今は女性の鍼灸学校入学が増えていて、男女数が逆転する傾向にあるそうです。
女性は強いというフレーズが5年前くらいでしょうか?
雑誌でも取り上げられ、テレビでもよく耳にしましたが、
鍼灸の業界も面白い風が吹いているんですね。
今後もっと女性鍼灸師が増えるとなるとこの業界はどんな風に変化していくのでしょうか。
楽しみですね。
さて、今日は勉強お休みの日です。
なので今後鍼灸師を目指す人に向けて色々情報提供できればと思います。
先日の記事で軽く書きましたが、
今回は鍼灸師に向いてる人ってこういう人がいいんだろうなという勝手な思想ですが、
最低条件といいますか、こういうのがないと厳しいだろうなと感じていること。
それは・・
「何故そうなるのか?という疑問を、あいまいに終わらせず解決しようと動く人」
鍼灸学校に入ると、本当に沢山の教科を学ぶのですが、
正直難しすぎて耳を塞ぎたくなる直面に誰もが当たってしまうわけです苦笑。
特に一年生の頃は略語とか使われると「先生!わかりません!」となってしまうのです笑。
大人になると、わからないことでも流してしまうようになりますが、
あくまで学生という立場から、わからないことがあったらすぐ質問するということが大切です。
自分で考えてわからないまま次へ行くというのは、3年生になって気づくことが多いのですが、
本当に危険なことなんですね^^;
あと、自分で調べてわかったことでも、先生に聞いてみると間違った解釈だったりするので、
とにかく何でも先生に聞くのが近道だなと感じています。
答えの幅が広がるところが面白いですよ。
あと、今回の最低条件というのは、
勉強で悩んでいる人が「していない」共通点だったりもします。
ただ、遠回りかもしれませんが、ひとつひとつ丁寧に小さな疑問を解決していくだけで、
理解が広がって勉強がとても楽しくなります。
こんな風に学ぶことを楽しめないと鍼灸師を目指すのは厳しいかなと思います。
周りの鍼灸師の先生方は、勉強熱心な先生が多いので、
やっぱりそうなのかなと感じます。