こんにちは。
刺さない鍼で体質改善のサポート・心合いの風鍼灸院の大野です
GWはお休みをいただいているのですが、
連休は普段ないので体がすごく楽です笑。
けれどこれ以上営業日を減らすのは出来ないだろうなぁ~ということで、
夢見がちな今日この頃です笑。
今日も昨日に引きつづいて東洋医学をご紹介します。
どうぞお付き合いくださいませ。
今回は「気・血・水」のなかで水についてのお話です。
血は東洋医学では「すい」と読みます。
そして専門用語になりますと「津液」(しんえき)と言います。
けどややこしいので鍼灸院では「みず」と言っています^^
水は体液のことだと思ってください。
体液ですので体にある水分のことです。
体の外に出るときは涙や唾、よだれ、汗、鼻水として出ます。
水もまた血と同じように全身を巡っていますので、
不足したりある場所で停滞するとあることが起こります。
・涙が少なく、眼が乾いて動かしにくくなる
・咳が出る
・鼻がつまる、鼻水が止まらない
・喉に痰がつまる(違和感)
・口が渇く
・便秘になる
・乾燥肌
・むくみ
呼吸器系が弱い人や腎臓の働きが弱いひとは水の影響を受けやすいです。
比較的女性の人は弱いです。
なぜならどちらも陰に関係するので、陰である女性に影響しやすいんですね。
お気づきかもしれませんが・・
気に比べると血も水もさらっとしています笑。
その位「気」というものが大きく占めるということになり、
鍼灸師は治療において気の流れというものを重視しています。
じゃぁ血も水もそんなに大切じゃないの?といえばそうではありません。
これ以上説明するとなると専門用語満載になるので、
詳しくは五臓六腑という東洋医学的な内臓のお話でご紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございます^^
枚方・肩こりは一瞬で☆はりを刺さない鍼灸師の大野でした。
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