皆様へ
今回はご縁をいただきまして、主婦と生活社さんで「腎臓毒抜き」という本を出版することになりました。昨年だったかケイ素のムック本が主婦と生活社さんで出されて、うわっすごいな〜〜と思っていたのですが、まさか自分もその出版社さんで本を出せるなんて思いもしませんでしたのでとても嬉しいです。
基本的に本を出すというのは、特に自分で文章を書いていく場合は気力体力が削れていく作業になるので、荷が重いと感じています。ですので、お声をかけていただいた時にしばらく答えを出せずにいたのですが、昨年の12月に出版社の人との打ち合わせで話をしていたら、私ができることをしようという気持ちになって、担当者の方に伝えたことは、「東洋医学ならまだできることが沢山あるということを悩んでいる人の希望になれるような本にしたいです」ということでした。
当初、望まれていたことは、若い女性向けにかわいいイラストを使った腎ケアという企画でした。でも、それは私は本にしても自分が欲しいと思えなくて、レシピも多数入れたいと言われましたが、すでにレシピ本は出しているので基本スープ以外は入れたくないと伝え、腎臓で悩んでいる人向けのもので今年の1月から書き進めていきました。
ただ、あまりに腎臓のことばかりで、そして文章だらけなのでストップが入るかと思いましたが、これは出しましょうとまとめてくれました。最後の段階では、私があまりに修正を出すので、大変な苦労を編集の方にかけてしまったのですが、自分が読んで納得できる言葉選びを大幅に使ってもらうことができて感謝しています。
セルフケアなどイラストがあるのは全体の3割であとは全て文章です。後半の一部は健康に必要な生き方や考え方も入れてもらえました。さっき、本を眺めていたのですが、文章メインでも、テーマが1〜2Pで1つずつ終わるようになっているので、比較的読みやすいと思いますし、イラストも可愛くて私が好きなイラストです。
もう数年前になると思いますが、初めてのレシピ本の話を頂いた時に、違うところから今回のような腎臓の本を出しませんかという話がありました。その時は本を出版したことがなくて、責任感の重圧とそんな器ではないと不安があり断ることになりましたが、心のどこかで少し後悔していたのだと思います。 あの時はできなかったと思ったのですが、あれから、この数年間でさらに周りの人のおかげで新しい経験をさせていただき、本にすることができたんだと、今だから書きたいことが伝えたいことがたくさんできました。
20代で腎臓1つを壊して、怖くて、当時から大きなお金を使って、知る限りの本を読み漁り、民間療法や漢方、サプリ、健康アイテム、施術でできるものはだいたい試してきました。鍼灸の学校に入ってもメインは腎臓のことに重きをおき、夢中で勉強しました。今でも解毒にいいものや腎臓にいいものは自分で試して、本当に腎臓にいいのか?体の反応をきいて本当に実感したものだけをシェアするようにしています。
私のメリットは、自分自身が腎臓を失い、腎機能のために日々実験して体感している事実があり、繊細なセンサーがあることです。
それはデータとしては証明できないものですが、東洋医学の世界では感覚が重要視されます。 いろんなことを試してきました。だから、遠回りは私がしてきたので、これ以上腎臓に負担のかかるようなものはしないでほしいなという気持ちを込めて今回の本を書きました。
実際に自分の体で試したことしか書いていません。現代医学の腎臓の説明は2ページしかなく、ほとんどが東洋医学ベースで書いています。腎臓は寿命を決める臓器で、生まれつき強靭な肉体でない限り、60過ぎたら誰でも弱っていく臓器になります。
そして、東洋医学のいいところは、腎臓ケアをすると病名関係なく元気になることです。なので、私は腎臓じゃなくて胃腸が悪いんだ、大腸が悪いんだ、目が悪いんだ、肝臓、肺が、アレルギー、認知症、ストレスなどなど人それぞれ悩みが違うと思いますが、全く関係ありません。
現代医学と違い「科」として分かれていないため、全てカバーしてまるごとみていくのが東洋医学のいいところなんです。
その良さを最大限に生かしていただけるように、何か不調を感じたら本を見て自宅でできることを試して、ああ、これでいいんだ、楽になった!と、安心できる材料として活用してほしいです。
人生で一番楽しい時期に、腎臓が片方もう機能していませんと言われた時は、目の前が真っ暗になってどうして自分だけがこんな思いをしないといけないんだろうと自暴自棄になりました。
2年近く引きこもりになって精神が弱った時期もありました。
あれから20年経過して、そして若さと勢いだけで鍼灸院を開院して、気づいたら今年で15年になっていました。この15周年の節目に、東洋医学の、自分が夢中になって勉強した腎臓の本を出せるこのタイミングの奇跡に胸がいっぱいです。
いつも本を出す時はプレッシャーで押しつぶされそうになってしんどいのですが、泣き言をいうと、いつも全国の皆様がフォローしてくれました。もっと強い自分ならと思うのですが、弱すぎて、今回も終えた後に右の生え際そばに3センチ範囲で髪の毛が抜けていて笑、すっかすかになっています^^;やっぱり体は正直で、面白いなと思います。
今回は、たまたま出版日がずれたことで24日という鍼灸の開院した日と同じになり、15周年記念のタイミング、そして私の好きなちいかわの映画の初日ということも知りまして、なんだかいくつもテンションが上がるタイミングで、とても嬉しい気持ちで報告できて嬉しいです!
可能でありましたら、一番身近な皆様に初版を記念に持っていて欲しいと思います。 本屋さんへ行かれる方は取り寄せになると思いますので行きつけの本屋さんで予約ができると思います。アマゾンでは予約中です、リンクが長かったので短いリンクを作りましたのでご確認ください。もちろんリンクを押すのが怖い場合は、検索で「腎臓毒出し」でも出てきます、紙の本が欲しい方は電子書籍と間違えないようにしてくださいね^^
全て、自分に関わってくれる皆様のおかげでできました。いつも本当にありがとうございます!
腎臓で悩む人が自宅で一人で悲しまないように、不安にならないように、あの頃、絶望を味わった自分にプレゼントしたいと思えた一冊です。
同じような思いをしなくていいように、読んでくれた方が笑顔になってもらえますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。 連休暑いですのでどうぞご自愛ください^^感謝を込めて。
【腎臓毒抜き】 主婦と生活社
<7月24日出版:アマゾンで予約受付中です↓>

