おはようございます。
刺さない鍼で体質改善のサポート・心合いの風鍼灸院の大野です
GWは今まで触れてこなかった東洋医学のあれこれをまとめています。
自分自身が難しい話が苦手ですので笑、
なるべくわかりやすく書いています^^
どうぞお付き合いくださいませ。
今回は「気・血・水」のなかで血についてのお話です。
血は東洋医学では「けつ」と読みます。
血は皆さんがご存知のように血液と考えていただければいいです^^
全身を巡って内蔵などに栄養を与えていて、
血が不足するとよくあることが起こります。
・眼が乾いて動かしにくくなる、視力が落ちる
・間接の動きが悪くなる
・手足がしびれる
なぜなら、血によって眼が滋養されていればはっきり物を見れて、
足が滋養されていれば正常に歩くことが出来て、
手のひらが滋養されていれば物をしっかり握ることが出来るからです。
また、血は精神とも深く関係していますので、
不足すると精神が不安定になり心の病気にかかりやすくなります。
異常に驚いたり、おびえたり、不眠で夢をたくさん見ます。
血がしっかりと巡っていれば、
筋肉も骨も強く、関節もスムーズに動き、
精神的にも落ち着いて安定します^^
血をつくったり、溜めたり、巡らせたりするお話もありますが、
それは五臓六腑という東洋医学的な内臓のお話でご紹介しますね。
最後までお読みいただきありがとうございます^^
枚方・肩こりは一瞬で☆はりを刺さない鍼灸師の大野でした。
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