寒波が入ってきたとのことでしたが、午後は日差しがあって一時的ですが暖かく感じました。
世間ではインフルエンザが大流行で、
地元の病院でも患者さんのみならず医療者もかかっているそうです。
私も気をつけなければと思いながら、今のところ大丈夫です。
2年前は多忙だったため高熱で倒れましたが苦笑、
大抵は鼻と喉が調子悪くなって、気をつけて体調管理すると元に戻ります。
体が弱いときは鼻も喉も調子が悪くなるとしばらくの間引きずっていましたが、
そういえば昨年と今年はそういうことがありません。
体力があって元気な人が風邪にかかると、風邪の邪気を追い出そうと体が頑張れるので、
思いっきり風邪の症状が出ます。
その反対で、体が弱い人は体の中に入ってきた風邪の邪気をなかなか外へ出せないので、
鼻も喉も咳も中途半端な状態でずっと長引くことがおおいです。
患者さんから、「先生でも風邪ひくことなんてあるんですか?」と聞かれたのですが、
体を冷やしたり睡眠時間を削ってしまうとなると思います。
えっと思われるかもしれませんが、
そもそも鍼灸師は体の弱い人が多いです笑。
スポーツの世界で鍼を受けて・・親が鍼灸師で・・手に職を・・というパターンでなければ、
自分が鍼灸を受けて知ったといいうほうが多いと思うからです。
自分がいろいろと病気をして体験してきたからこそ患者さんのいう症状が手に取るようにわかるので、
一部を除いては皮肉なことにそのほうがよかったりします。
ですがいつも病気がちな鍼灸師ではどうかと思いますので、
やはり体調管理をしっかりしないと・・といつも自分に言い聞かせています。
鍼灸院を開いて何が一番恐ろしいかというと、
自分が倒れてしまうことです。
診療時間になっても開いていなかったら、患者さんに迷惑をかけるということです。
最近は暇なのですが、忙しい時は休みの日に目覚ましをかけていないので、
はっ!として時計を見て青ざめ・・しばらくしてほっとするということが何度もありました笑。
大変心臓に悪いのですが笑、これは一人で院を営む者の試練だと思っています。
こういうことも含め、風邪はともかくインフルエンザにもかからないよう気をつけています。
鍼灸は風邪にも対応できるのですが、
風邪の予防に毎日のお灸、風邪をひいてしまってもすぐなら対応できます。
熱があっても命にかかわるものでない限り対応できますのでご利用ください。
薬で体が頑張って出し切ろうとしている熱を無理やり押さえ込むと、体の中に残りだるさに繋がります。
しんどいけど頑張ったほうがいい場合もあります。
最後までお読みいただきありがとうございます^^
枚方の刺さないはり・心合いの風鍼灸院の大野
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