報告をいただきました、多くのご家庭で重なるテーマですのでシェアいたします。
「私の発言に、そういうのが嫌だった!と訴えてくれるようにもなりました。その時は「なんで?」とモヤモヤしますが、長男にちゃんと謝って、話してくれたことに感謝を伝えて、気をつけていこうと思えています。
長男に勝手に期待してしまい、その通りにならないことに勝手に腹を立て、怒りをぶちまけて、支配していた事を痛感しました。
やらねばならない…すべきだ…に凝り固まり、寝不足が続いていたことにも気づきました。
甘い物をやめ、寝不足にならないようにすれば、気持ちが変わることも分かりました。
まだまだ、余計なことをつい口にしてしまいますが、直ぐに反省して謝れるようになりました。
少しずつですが、すべき!を緩めて自分がやりたいことをするようにして、子どもたちが楽しいと思えることに寄り添い、一緒に時間を共にして楽しんでます。」
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前回か前々回か?ちょっとうろ覚えなのですが、悩み相談クリスタルを送ったご家族、お母様より報告いただき、過去にも同じケースが多かった内容だけ抜粋しました。
現在も同じようにしてしまっているお母様は多いかなと感じますが、今回お母様にもお子さんにもクリスタルをお渡ししました。
少し脱線しますが、昨年か今年の初めか、何度かこういう相談がありました。ご紹介します。
「母親にこんなことをされたことや、こう言われたことが嫌だったから、母に言ったほうがいいでしょうか?」という話。
これもすごく多いんです、もう自分の家庭を持って幸せそのものなのに、子供の頃に母にされたことがどうしても心に残っていて許せない、嫌だったことを伝えたい、というお話。
伝えたら、自分はスッキリするでしょう。でも、言われた方は?
相手はもう先が残り少ない高齢の母です。そんな残り短い人に対して地獄に突き落とすようなことを伝えてカルマを増やさないくていいよと返答したことがあります。(カルマは母ではなく、本人につきます)
もし、あなた様の母が若くて、今回のように子供の頃に、お母さんに「こういうのは嫌だからしてほしくない」と言うのはいいんです。母が若いから受け止められる体力気力があるからです。そして、いいお母さんなら、そこで受け止め、子供のために反省することで、お互いにとってトラウマがなくなり円満になる可能性しかないのですごくいいことです。
でも、相手が高齢だったとしたら?
最後に伝える言葉が相手を悲しませる、残りの人生の時間で責めてしまうような苦痛を与えるのは酷であります。
言うなら、その時に言えばよかった!親がまだ若い時に言うべきなのです^^それができなかったのは自分にも落ち度があるのですから、全部親が悪いと決めつけてはいけません。
高齢の親を持つ人には、「残りが限られている時間を大切にされてほしいです」と伝え、若いお母様には「お子さんが心を開いてくれて毒出しをするようになってよかったですね」と伝えました。
ちなみに、本当にどうしようもない虐待のケースや、どうしても許せないというケースでは、許さなくていいから、記憶を消していくような思い出させないようにするクリスタルを選んでいます。
もし、過去に辛いことを親から受けたことがあったとしても、あなたなりに今、幸せで、例えば家庭を持ち十分幸せを手に入れたとします。それは、あの時に苦しかった分、あなたが引き換えに手にした幸せであるということ、もう今は幸せなんだということを気づいて欲しいと思います。
苦しい過去だったとしても、その代わりに引き換えとして、家庭を持ちあなたは十分幸せを手に入れたのです。

