「初めてメールを差し上げます。 私は、20代の頃から、30年以上、腎臓結石に繰り返し悩まされていました。ほぼ毎年です。尿路感染症も併発し、高熱が出て入院したこともありました。 ここ数年、結石の傷みもなくすっかり安心して油断していたところ、一昨年の11月、尿検査で3+の蛋白尿と指摘されて腎臓内科を受診しました。そこで、右腎臓内に巨大なサンゴ状結石があることかわかりました。あまりに大きくなりすぎたため、結石が動くことなく傷みが出なかったので全く気付きませんでした。 それから全身麻酔下で内視鏡手術により、腎臓結石破砕術を受けました。 それが、昨年1月のことです。
3ヶ月後、経過観察にて、また結石が再発、しかも両方の腎臓にあることがわかりました。蛋白尿はこの時、2+のままでした。 この時は、まだ小さな結石でしたので、経過をみることとなりました。しかし、数カ月単位でみるみる(まさに、この表現しかありません)大きくなり、また、全身麻酔下で同じ手術を受けることになりました。両方の腎臓にありましたので、今年の3月に右腎臓、翌4月に左腎臓の手術をしていただきました。
担当のお医者さまは、難治性の腎臓結石を多く治療されている方ですが、そのような先生からも、私のような患者は、経験がない、と言われ、途方にくれていました。
今年の3月に入院中に、つらつらYou Tubeを観ていて、大野先生のチャンネルに出会いました。 私は、どうして結石が立て続けにできるのか?この数年、多血症と指摘されていること、瘀血体質とは関係があるのではないか?と想像していました。 まず、血液をきれいにしてみたらどうなのか?とか素人なりにいろいろ考えました。 退院してから、すぐに石のお水とお塩のセットを購入、スープのご本も。 大野先生が良いとご紹介してくださったことは、ほとんど全てやっています。(たまに、甘いものはいただきますが…) 4月の手術のひと月後、5月の経過観察では、尿蛋白もマイナス、CTでも結石の再発は見られず一安心していましたが、術後間もなくでもあり、まだまだ安心できないと思っていました。 それから3ヶ月後の今日、また経過観察のため受診してきました。尿蛋白もマイナス、クレアチニン0.74、e-gfr62.4 、画像でも結石の再発が見られませんでした。 担当のお医者様からも、きれいな(?)尿です、と褒めていただきました。 クエンメット、という尿をアルカリ性にする薬を処方されて服用しているのですが、私は、絶対にその効果だけではないと思っています。 やはり、石のお水とお塩、このおかげだと確信しています。 それから、スープ! 今まで、皆さんが「こんなによくなりました!」というメールを大野先生にお送りされているのをご紹介いただき、拝見すると、とてもうらやましく、私もいつか嬉しいご報告したい!と思ってきました。 まだまだ安心できませんが、今まで通り、「石のお水とお塩、スープ、腎臓マッサージ」を続けてまいります。」