なんだと思いますか？

鍼灸学生時代はお灸が特に好きで、いつもこんな風に練習でお灸を据えていました。

お灸ならこの人と有名な故先生の意思を受け継いでいる、お灸のみの勉強会にも参加し、

（多分、相当お灸が好きじゃないとたどり着かないところです笑）

そのお灸は肌の上で全て燃やすので、皮膚がめくれてシャワーが辛かったのですが、

たった１つ据えて、あつーーーーーいっとぐっと耐えたら、翌日は体がスッキリしたのを覚えています。

しばらくは火傷の跡が消えなかったので、これは・・・と、本腰入れて学びませんでしたが、

現在はお灸を全て燃やさず、直前で指で消すお灸をしています。

刺さない鍼だけでも十分ではあるのですが、

最近は寒いということもあって、お灸をする機会が増えてきました。

なによりお灸が好きということがあって、私は手放せない存在であります。

また、早く治ってもらいたい方や、あまり来れない方にはせんねん灸を使って自己管理をしていただいています。

私はせんねん灸の扱いが得意でないので、自分では治療で使う同じお灸を据えていますが、

（普通は逆なのですが・・）

お灸の質はそれぞれ全く異なり、院では良いものを使っていたりします。

室内の煙が気にならないようであれば棒灸をお勧めしたいのですが、

えらいことになるので提案は出来ずにいます。

（私は自分の部屋でしていましたので出来ないことはないです）

その代わりにといってはなんですが、

もっと手軽に出来るドライヤーで温めることを提案しています。

これならお風呂上りに出来るので、私のような面倒くさがりさんでも毎日出来ます。

おすすめです＾＾

最後までお読みいただきありがとうございます＾＾

枚方・はりを刺さない鍼灸師の大野