2人でゆっくり出来るお店として引き出しに入れている、
梅田のレストランバー・ブルーバードへ行きました。
日曜のせいか予約をしないと入れず、30分待ちました。
今回は女子会ではなく、
鍼灸学校のクラスメイトの相談に乗る会になりました。
鍼灸学校を卒業したものの、
自分の鍼に自信が持てず悩んでいるとのことでした。
職場は鍼灸整骨院。
ほとんどの学生の進路は鍼灸整骨院なのですが、
院によっては鍼やお灸をする機会がないそうです。
相談者のところも機会が少ないようでした。
鍼灸師になることは困難ではないのですが、
鍼灸師になってからは困難の連続だと思います。
特に、学生の間から自主的に勉強していないと、
絶対にペーパー鍼灸師間違いなしです。
学校の勉強だけでは全然足りないと思います。
で、どうしよう・・と話を聞いたのですが、
今までもあまり勉強に積極的ではなかったので、
本人にも、
「そんなんじゃ甘いし、あかんと思う」と伝え笑、
(私はその人の為になるならはっきり言います。)
少し考えたのですが、
学生だった頃より本気で悩んでいたので、
勉強会を紹介しました。
これで駄目だったら、その時私も考えるつもりですが、
今後の展開は本人次第でしょうか・・
どんなに色んな選択があっても、
どれを選ぶのかは本人の選択であり、責任。
だから私も思うように選択をして、責任をとっています。
誰のせいでもなく、全ての結果は自分が起こしたこと。
他人のせいばかりしていては、
前へ踏み出すことも出来ないですね。
私もまだまだ未熟ですが、
人と関わることで沢山の気付きがあり、
それを受け入れてみることで新しい考え方があるのだと、
また、世界が広がるのだと感じています。
「このクラスで何人鍼灸師として生きていくでしょうか」
学校の先生が皆に向けた言葉を思い出しました。
同じ環境で3年間勉強をしてきたからこそ、
出来る限りの協力をしたいと思いました。
次の世代へ繋げる為にも一緒にがんばろう。